ヘタノヨコズキ

趣味のこと、子育てのこと、日々の暮らし

素敵なフランスアンティークのティーカップ

欲しい欲しいと思いつつ、なかなか気に入るものに出会えずはや1年。

素敵なアンティークのティーカップにようやくめぐり逢いました。


f:id:kapomamax:20190210001508j:image


f:id:kapomamax:20190210002325j:image

f:id:kapomamax:20190210002340j:image

 

なんでも、120年くらい前にフランスで作られたものらしく、とっても雰囲気のあるティーカップです。

ベージュ地に茶色のお花が施されていて、ハンドペイントのため、それぞれちょっとずつ絵柄だったり色だったりが違います。

八角形でポテッとした形も妙に愛らしく優しげな雰囲気。

きっと職人さんが、ひとつひとつ手作りで作ったものなんでしょうね。

かなり古いものなので、経年の汚れなども多少ありますが、そこも含めてあじわい深さがあります。

アンティークのティーカップって、数が揃っているのもあまりないので、そういう意味でもとっても貴重です。

明日はどんな紅茶を飲もうかな(ღˇᴗˇ)。o

 

 

 

 

 

 

ほぼ貼るだけ?!激変!ブルックリンキッチンを簡単diyする方法

f:id:kapomamax:20190630152901j:image

キッチンって主婦にとって1日の中で結構な時間を過ごす場所。

リビングからも見えるし、キッチンがダサいとテンション上がらないですよね。

 

わが家は一昨年購入した築16年の中古住宅。

キッチンは入居前にリフォーム済であるものの、いかにも安く仕上げましたって感じのもので、おしゃれ感はゼロ。

かといって、リフォームに何百万もかけられる訳もなく…

 

…というわけでキッチンをセルフリフォームすることにしたので、今回はその方法をご紹介します。

 

 

まずは、ビフォーの写真がこちら。


f:id:kapomamax:20190209162215j:image

ありがちなキッチンではあるけど、シンク周りのごちゃごちゃもあいまって、残念な印象。タオルをかけるところもない。

 

 

そして、アフター

 

 


f:id:kapomamax:20190630121509j:image

 

 

煉瓦と黒のコンビネーションで、アンティークな雰囲気のブルックリンスタイルキッチンに大変身!!

我ながらなかなか良い感じに仕上がりました。

 

今回のこのセルフリフォーム、実はほぼ貼るだけでできちゃうんです!

なので、diy経験ゼロの私でも簡単にできました。

 

 

では、さっそくやり方をみていきましょう。

 

 

 

【上下の戸棚にリメイクシートを貼る】


f:id:kapomamax:20190209205750j:image

 

  • まず、上下の戸棚についている取手を取り外し、フラットにする。

 

  • リメイクシートを貼る。

        リメイクシートにはいろんな色や柄のものがありますが、下手に木目調とかレンガ調とかにして安っぽくなるのは避けたかったのと、レンジフードが黒だったので黒を選択。

今回は、ルームファクトリーさんの、『はがせる壁紙』というものを使いました。

こちらは名前の通り、一度貼ってもはがせるタイプのもので、実際にずれてもはがしてやり直ししながらきれいに貼ることができました。

マットな質感と手ざわり、ほどよい厚みがあり高級感があって良いです。


f:id:kapomamax:20191119034846j:image
f:id:kapomamax:20191119034959j:image

  • 新しい取手を取り付ける。

       せっかくなら取手もこだわりたい!と思いきや、こだわりだすと取手って結構高い。13ヶ所もあるのでどうしよう、と思っていたら、さすがセリア!いい商品揃ってる。


f:id:kapomamax:20190209210113j:image

扉に引っかけるタオルハンガーもセリアで購入しました。


f:id:kapomamax:20190209210423j:image

 

 

上下の戸棚が変わっただけでもだいぶキッチンの印象が変わります。

 

 

 

壁にレンガタイルを張る


f:id:kapomamax:20190209211151j:image

  • 壁に粘着テープでレンガタイルを張り、配置を決める。

        こちらの壁もリメイクシートにするかタイルばりにするか迷い、耐火性も考えレンガタイルにしました。

こちらは、セラコアさんのコアスライスを使用しました。

数あるレンガタイルの中でも、リーズナブルなわりに見た目のクオリティが高く、よくあるなんちゃってレンガ風ではなくリアルな質感が味わえます。また、厚み1センチほどのレンガなので、パキッと折って好きな大きさにすることができ、初心者でも取り扱いが簡単にできます。


f:id:kapomamax:20191119040845j:imagef:id:kapomamax:20191119040859j:image

 

  • 壁に養生テープを貼る。

        接着剤がつくと困る場所にあらかじめ、養生テープを貼っておく。

 

  • タイル用超強力接着剤を壁にしっかり塗り、タイルを並べる。

        この強力接着剤が優れもので、超強力なので目地剤で上からさらに固定する必要がなく、色も濃い目のグレーで目地がなくても仕上がりがとても良い感じに。タイルを張ったあともしばらくの間は簡単にはがせるので、微調整もラクラク。こちらもセラコアさんで購入しました。

 
f:id:kapomamax:20191119042136j:image
f:id:kapomamax:20191119042142j:image

 

  • 2日ほどして乾いたら養生テープを剥がして完成。

 

 

壁掛け収納ハンガーを設置


f:id:kapomamax:20190630121920j:image
f:id:kapomamax:20190630151316j:image
f:id:kapomamax:20190630151326j:image
f:id:kapomamax:20190630151333j:image


こちらも100均の壁に取り付けるアイアンハンガーを超強力接着剤でレンガに貼り付け。(基本的にはネジ止めしたほうが確実ですが、レンガを壁に張る石用の接着剤があったので使ってみました)

鍋やフライパン、カッティングボード等かなり重いものも、今のところ余裕でぶら下がっています。

ぶら下げ収納はおしゃれなだけでなく、さっととりだせて使い勝手もバッチリ。

ついでに、細かいところですが、給湯器の壁についているスイッチも黒くペイントしてみました。

 

 

ledライトを設置


f:id:kapomamax:20190630123056j:image

最初から取り付けてあったレトロな雰囲気の電気は取り外し、薄型のledライトをシンク上の棚にこちらは超強力粘着テープで貼付け。

コンセントタイプなので配線の手間もなく、本当に貼り付けるだけで取付完了。

点灯も右にある人感センサーで手をかざすだけでラクラクできます。

こちらはアマゾンで購入。

 

 

乗せただけ、大理石のキッチンカウンター

f:id:kapomamax:20190630153803j:image

元からあったイケアのキッチンワゴンに、譲っていただいた大理石の板を乗せただけだけど、ちょっとおしゃれな調理スペースが出来上がり!

乗せただけですが、大理石がかなり重量があるので、ずれたり落ちたりの心配はありません。

 

ガラス戸棚の戸にくもりガラスフィルムを貼る

f:id:kapomamax:20190209214600j:image
f:id:kapomamax:20191119043341j:image

シンクの上の収納スペースのガラス戸にくもりガラスフィルムを貼っただけで、中のごちゃごちゃが見えなくなりすっきりした印象に。金属製の小さなノブも接着剤で取り付けて、開閉もスムーズに。

両方ともダイソーで購入。

 

見ためもかわいく収納
f:id:kapomamax:20190630154058j:image

  • よく使うキッチンペーパーは豚さんのキッチンペーパーホルダーに。見た目がかわいいだけじゃなく、サッと使えて便利



f:id:kapomamax:20190630151356j:image

  • りんご型のフルーツバスケット。3coinsで1000円で購入。ひさしぶりに3coinsに行ったら300円では買えないものの多さにびっくり笑。

 

 

小物も黒で統一



f:id:kapomamax:20190630151406j:image

スポンジホルダーや生ゴミコーナーなどの小物類は黒で統一し、まとまった印象に。

 

 

 

 

 

今回のセルフキッチンリフォームにかかった費用


f:id:kapomamax:20190630144116j:image


 

  • リメイクシート

        5,400円

  • レンガタイル

        18,000円

  • レンガタイル用超強力接着剤

        3,600円

  • 取手などの100均小物

       3,200円

  • キッチンペーパーホルダー

        2,500円

        1,000円

  • ledライト

        4,900円

合計、約38,600円なり。

業者にやってもらうことを考えると、かなりお値打ちにできました。

ほとんどの作業をひとりでやったので、日数としてはトータルで7日間くらい。

ほぼ全部貼るだけの単純作業だったので、女一人でも簡単でした。

おしゃれなブルックリンスタイル、意外と簡単ですよ。

キッチンのセルフリフォームをご検討中のみなさま、良かったら参考にしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

干し芋は買うべからず!絶品!簡単干し芋の作り方

寒さも本番のこの時期、暖かい部屋で食べる干し芋、おいしいですよね〜。

 

そのままでもいいけど、ちょっとトースターで温めると、外はカリッ、中はむち〜っとして何個でもいけちゃう(^ν^)


f:id:kapomamax:20190208224702j:image

 

でも、国産の干し芋って本当に高い!

うちの近所のスーパーでは小さなパックが698円で売られていました。

こどもと一緒におやつで食べたらあっという間に終了。

高いよー(T ^ T)

 

そんなわけで、最近は手作りで干し芋を作っています。

作り方はとっても簡単、なのにおいしすぎてもう市販品は買う必要がなくなります!

では、さっそくレシピです。

 

 

【材料】

・さつまいも                     お好きなだけ

・野菜干しの網

 

①さつまいもを炊飯器に入れ、被るくらいの水を加えたら、玄米モードでスイッチオン。
f:id:kapomamax:20190208223658j:image

②炊けたら皮をむき、1〜1.5センチの厚みに切る。ちょっとぶ厚めに切るのがポイント。

③網に芋を重ならないように並べ、2日ほど天日干しする。良い感じに水分がとんだらできあがり☆
f:id:kapomamax:20190208223709j:image
f:id:kapomamax:20190210121047j:image

 

 

さつまいもは何でもできますが、ねっとり系の紅はるかがおすすめです。仕上がりがむち〜っとした感じになります。

今回は、スーパーで1つ138円、重量898グラムもある巨大紅はるかを使いました。

 

野菜干しの網は、ダイソーで150円で買いました。1つあるととっても便利!

私は柔らかめの食感が好きなので、2日ですが、硬めが好きな方は様子を見ながら3〜4日干してください。

 

 

おいしすぎて旦那とこどもと3人で奪い合いになって一瞬でなくなるので、3日に一度くらいの頻度で作って食べています。

どうぞ、お試しあれ!