ウィリアムモリスの壁紙が素敵すぎる!トイレをセルフリフォームする方法!
ウィリアムモリスのパターンって、どれも素敵なものばかりですよね!
色が濃いもの薄いもの、柄が大きいもの細かなものなど様々なパターンがありますが、繊細さの中にも大胆さを兼ね備えており、色目も渋くて、一部に取り入れるだけでも部屋の印象がガラリと変わります。
今回は、その中でもブラックソーンの壁紙を使用してトイレをセルフリフォームしたので、その様子をご紹介したいと思います。
まず、ビフォーがこんな感じ。(ビフォーの写真を撮り忘れたため、作業中のもの)
白のクロスにベニヤがアクセントに張られた、いたって普通のシンプルなトイレです。
タオルハンガーやペーパーホルダーも、ザ.備え付け、のものがついています。
まず壁にモスグリーンの漆喰を塗ります。
塗りたくない部分には養生テープを貼っておきます。
半分ほど漆喰を塗ったところ。
サンプルが1,000円と少し高かったので、えいやっ、でネット注文しましたがなかなか渋みのある良い色でした。
いつもお世話になっている、高本コーポレーションさんの珪藻土風漆喰。
とても塗りやすく、仕上がりの色や質感がとてもいいので、家中の壁で使っています。
窓枠やはめ込みの棚枠もペイントしました。
黒ではなく、ダークグリーンなのがポイント。こちらは100均で売っている黒と緑のペンキ(マットタイプ)を混ぜ合わせて使いました。写真では分かりづらいですが、あえて色ムラや塗りムラを出して味わいある雰囲気にしています。
棚の壁にもウィリアムモリスの壁紙を張りました。
背面側の壁のみ、ポイントでウィリアムモリスの壁紙を張っているところ。
モリスの壁紙はネットで購入しました。
改めてみると、本当にどれも素敵!!
今回はモスグリーンの漆喰に合わせたかったのでブラックソーンにしましたが、メドゥスイートやゴールデンリリーなんかも個人的にはめっちゃ好みです。
生地は適度な厚みがあり、プリントも素晴らしく高級感があって良いものでした。
ただ、今まで、貼って剥がせる糊付きの壁紙を貼ったことはあるものの、普通の壁紙を張るのははじめてで、かなり手こずりました。
壁紙の上に貼れて、貼って剥がすことのできる壁紙用の両面テープを使用したので、多少微調整しながらなんとか張ることができました。
ペーパーホルダーや、タオルホルダーは取り外し、新しいものに替えました。
ドアもダークグリーンでペイント。
庭にあるユーカリで作ったリースも飾れば出来上がり!!
モスグリーンの漆喰壁とウィリアムモリスの壁紙で、素敵な空間になりました。
トイレは狭い空間なので、壁紙を張ったり漆喰を塗ったりが割と短時間で出来ます。
今回も女手ひとりで1週間位で完成しました。
セルフリフォーム初心者の方は、まずトイレからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。